納屋工房では、実男スクールの卒業制作展1日目が終わりました。午後を過ぎるまではお客もさんもこなかったので、八十吉さんとプリントアウトされた作品を眺めながら作品を鑑賞したり、どうでもいいことを話したりしてまったりと過ごしました。
午後になって、納屋工房へ来たついでのお客さんなどにぽつぽつと作品を見ていってもらえました。そういうお客さんたちを横で眺めるのが非常に面白い!!!なぜなら、その人によって食いつく作品が全然違うのです!!!
私の母とその友人が一番食いついた作品は、daiyasakuraさんのプリザーブドフラワーの名刺でした。二人とも手芸店に勤めているので、そういう作品を前面に押し出した名刺がとても魅力的に感じたようです。そして、母がもう1点食いついていたのは大西さんの作品でした。一枚ものでプリントアウトすると、「表札みたいで面白い」とのことでした。
おじさんのお客さんは、Ruiさんの「女王様」シリーズにくぎ付けでした。ポスターのインパクトが強烈で、目に飛び込んできたようです。それをきっかけに、女王様シリーズを入念に見ておられました!!
画面上で見る作品とプリントアウトされた作品は全然違います。それを12人分一挙に展示すると、迫力がすごいです。不揃いで、混沌としていて。
そのランダムな作品を前に、お客さんがどこで足を止めているのか、とか、説明を加えることで、へぇ、と感心したような顔をされると、授業中の課題発表では味わえなかったような生の反応を見ることができてとても新鮮です。純粋に、自分の作ったものを誰かに見てもらえる喜びがそこにあるような気がします。お客さんに作った思いなどを直接聞いてもらえるのも、すごくうれしいです。なので、もし時間があれば、ぜひ在廊してみるといいと思います。机の前でパソコンにかじりつくのはいつでもできますが、生のお客さんの反応を直接見られる機会というのは、案外ないような気がします。
夕方には約束通り、ドットYAMAMOTO先生も来てくれました。自分が直接教えたわけではないけれど、自分の学校の生徒たちが頑張って作った作品を、目を細めてみておられました。それを見て、照れくさいような、妙にうれしい気持ちになったhaniwa & amiなのでした。
18時が過ぎてからも、納屋工房のかおりさんと話していました。最後に、「これが一番きれいねん」と言って、蛍光灯をすべて消してスポットライトだけつけて作品を照らしてもらいました。美しい!!!!!!ほんま。それにまたテンションが上がり、帰りは「段カフェ」という店内が階段だらけのカフェで晩御飯を食べて帰りました。
一日目は、こんな感じで無事に終了でした。明日もよろしくお願いします!!
▲窓から見える姫路城と、秋の夕暮れの色もすてきでした。
わードットYAMAMOTO先生も来てくれたんですね。
返信削除確かに作品の感想をダイレクトに聞ける事ってめったに
できないですよね。
当番の時はお客さんをおもてなしして、
自分の作品プッシュしてみようかな。楽しみです^^
haniwa & amiさんお疲れ様です!